不倫交際中の同僚看護師に対する不同意堕胎の罪で8日、
東京地検に起訴された元東京慈恵会医科大学病院勤務の医師、
小林達之助被告(36)が当初、早産治療剤と 名前のよく似た
子宮収縮剤を誤って女性に与えていた。
早産治療剤は子宮収縮剤とは逆に、流産を防ぐ作用があるという。
病院関係者によると、看護師の妊娠が発覚した昨年末、
小林被告が同病院から持ち出した錠剤は「ウテメリン」と呼ばれる切迫流・早産治療剤。
「ウテメリン」と呼ばれる薬は妊娠初期に投与すると
ほぼ確実に流産してしまう子宮収縮剤「メテナリン」と
名前が似ていることから、専門医や薬剤師の間では
「取り違え要注意」として有名な錠剤という。
「ウテメリンは、妊娠中期以降の女性の下腹部の張った感じや痛みなどを
改善することで知られ、通常は切迫流・早産の治療に用いられます。
ウテメリンを投与する予定の妊婦にメテナリンを投与した場合には
切迫流産を引き起こしてしまうことから、製薬会社も薬効や名前をパッケージに
大きく表示し、色分けも別にして取り違い防止につとめています」とのことである。
ただ、妊娠初期の女性に子宮収縮抑制剤を投与すると、胎児の動きが止められ、
やはり流産するリスクが高まるという。
小林被告がそれを知ったうえで入手した可能性もある。
小林被告は思うような結果が得られず、改めて病院や実家の医院からメテナリン錠や
点滴用アンプルを入手し、看護師を流産に追い込んだようだ。
小林被告は妻を伴って同病院に異動。家族を持つ職員専用の官舎である
市内のマンションに引っ越した。
一方、被害にあった看護師が流産の9カ月後、
金沢大医学部付属病院に移った小林被告を追って
同病院の採用面接を受けていたことが判明した。
その直後、看護師も面接で金沢大を訪れたという。
一般的には、医師や看護師が職場を移る際は、医療専門の人材バンクを通すようだ。
ところが彼女は、独自にで金沢大に問い合わせ、採用面接を受けていた。
金沢大も前向きに検討していたようだ。
小林被告は妊娠発覚直後、看護師に『できちゃった婚だけは避けたかった』
といった話をしており、看護師は不信感を抱いていたらしい。
そこで、小林被告から受け取った錠剤や流産の証拠品などをすべて保管していたようです。
その後、小林被告は看護師が用意した婚姻届にサインまでしたそうです。
そして、その直後に現在の妻と入籍したとと伝えられる。
金沢大を訪れた3カ月後の昨年末、
看護師が提出したのは婚姻届ではなく被害届だった。
不同意堕胎医師、薬を・・!?
投稿者
TOMI
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