国民生活センターより 消費・生活に関するトラブルや対策方法が紹介されています。
キッチンや風呂、トイレなどの水まわりには、蛇口等の水漏れや詰まりといったトラブルが生じることが少なくない。
トラブルが起こった際には、投込広告やチラシ、電話帳広告などを見て「低料金」と思って業者を呼ぶことが多いが、こうした緊急時の要請に応じて来訪した業者との間で料金やサービス内容に関する苦情が相次いでいる。
水まわりのトラブルは消費者が誰でも巻き込まれる可能性があり、被害の未然防止・拡大防止を目的とした情報提供を行うこととした。
相談件数
チラシなどの広告を見て業者を呼んだ水まわりの修理サービスについて、PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)では、2006年度には1,104件、2007年度には795件(前年同期の件数は522件で、前年同期比273件(52.3%)増加)となっており、年々増加傾向にある。
相談事例
(1)投込広告やチラシ、電話帳広告などに記載された「水漏れ修理 基本料金3,000円 ~」などの表示から、低料金で済むと思って修理を依頼したところ、思いがけない高額請求を受けた。
(2)水漏れや詰まりの修理を依頼するため業者を呼んだが、原因や状況を十分説明されず、とにかく設備を交換しなければならないと告げられ、高額な契約をしてしまった。
(3)業者に苦情を申し出たところ、威迫的な態度で料金を請求されたために怖くなって業者に言われるまま高額の料金を支払ってしまった。
経済産業省商務情報政策局消費経済政策課より消費者へのアドバイスとして
(1)広告に表示された価格だけで済むとは限らない
電話の際に、来訪だけでもお金がかかるのか、作業はだいたいいくらになるのかなどをしっかり確認しておきたい。
(2)サービス内容や料金等が把握できる業者を選ぶ
営業時間や対応地域などが異なる様々な業者があるので、あらかじめサービス内容や質、料金、営業時間、緊急時の対応などを把握し、連絡できるようにしておいたほうがよい。
(3)当初依頼した目的と異なることを勧められても、すぐに決めない
修理を依頼した業者から、設備を交換しなければ直らないと言われた場合であってもすぐに契約せず、まず応急処置を求めること。他業者にも聞いてみるなど一旦冷静になって考えたほうがよい。
(4)元栓・止水栓の場所を確認しておくなど、緊急の場合に備えておく
トイレ、台所、浴場、洗濯機などの止水栓の位置をあらかじめ確認しておくこと。止水栓が見当たらない場合は、全体の止水栓が水道メーター付近にあるのでその位置・締め方を確認しておくこと。
(5)トラブルの際は消費生活センターに相談する
業者のサービス内容や請求内容に納得できない場合には、消費生活センターへ相談すること。
と言うアドバイスが発表されました。
水まわりの修理サービスのトラブル多発!
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